お試しKindle
気に入ったら紙の本で買ったり続き読んだりしようと思って。電子書籍のマンガってなんか読みにくいんだよねえ。
見開き使った大ゴマは言わずもがなだけど、たとえば高尾滋さんのコマ運びって
1:AさんがBさんに怒ってる
2:AさんとBさん仲良く並んで空を見上げる
3:AさんがBさんをひっぱたく
みたいな謎展開がちょいちょいあって、紙の本で読んでるときはとくに違和感なく、かえってその独特のテンポが好きだったりするんだけど、電書で読んでたらいちいちいちいち引っかかって話の流れがわかんなくなって理解するのにすっごい時間がかかっちゃった。コミック 版で読み直したらやっぱりスムーズに読めた。なんでなんだろー。
とりかえ・ばや(1)【期間限定 無料お試し版】 (フラワーコミックスα)
- 作者: さいとうちほ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2016/04/28
- メディア: Kindle版
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1巻と2巻。「ざ・ちぇんじ」が大好きでとりかへばや物語も現代語訳だけど読んだことあったので食指が動かなかったのだけど、せっかく無料なので読んでみたらわりとアレンジされてるっぽい。ので続きも読んでみようかなあ。天狗絡みできな臭い政治謀略があるのかな?と思ったけど2巻時点ではとくに動きはなく。原典では右大将の姫君入内前に新東宮についてのごたごたがあったような…?うーん、枝葉を覚えてない。宰相中将はもちろんだけど尚侍の若君もけっこう最低だったのと、あと最後の「処女だったら言うことなしなのに…」ってぼやきが強烈に印象に残ってるw
1巻。わりとおもしろかったので続きを読むリストに追加。でも母親斡旋の再就職先で気になってたキャバのお客さんに再会しちゃうあたり白馬の王子様展開ぽくてちょっと悪寒。あとこの手の母親との愛憎、姉妹や女友達への嫉妬や焦燥みたいのってまったくピンとこないので途中で飽きそうな気もする。導入部がちょっと似てる「姉の結婚」は酷い話だったけど父親との関係に苦しむ主人公には共感できるんだよなあ。
1巻。ずっと気になってて、でも読んでみてから買うかどうか決めたかったのでちょうどよかった♪ おもしろかったので既刊揃えた!
なんとなくパリ社交界を舞台にしたミス・マープルみたいな話を想像してたけどぜんぜん違ったw オリエント急行殺人事件のパロディは最初の方だけであとはニーラムとのロマンスメインの恋愛活劇ってかんじ。ニーラムがマリコに惹かれていくさまに超キュンキュンするよ…! 7巻時点でやっとマリコがニーラムを異性として意識しだしたとこなので、これからどう特別になってゆくのかがたのしみ♡
1、2巻。幼馴染モノ。普通にかわいくてキュンとするので気が向いたら読むかも。
1-3巻。ガール・ミーツ・ボーイ。続刊のあらすじ紹介読んでたらなんか「砂時計」ちっくな展開ぽかった。
アラタカンガタリ?革神語? リマスター版(1) (少年サンデーコミックススペシャル)
- 作者: 渡瀬悠宇
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2015/04/24
- メディア: Kindle版
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1-6巻。行きて帰りし物語。行った世界の自分と同等な存在が元の世界に「行く」ことになるので、時間の流れは同じだけど元の世界で行方不明になったりしないのがおもしろいとおもった。ふしぎ遊戯が少女誌の連載じゃなかったらこんなふうな話にしたかったのかな、とか。リマスター版の続きが出たら読もうかな。
1、2巻。ないわー。腐女子設定あんま活きてないし。「ヤマトナデシコ七変化」のスナコちゃんみたいに逆ハー状態を心底迷惑がってる話なのかと思ったけど、この主人公恋愛ウェルカムなんだよね。なのでデブが痩せたら急にモテ出すだけの古典少女漫画。