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個人の感想です。

酒とマンガと嵐があればだいたいしあわせ

むかしの男 むかしの女

(両エピソードとも平蔵がかっこいい!)


もしかしたらちょっとした記憶障害なんじゃないかって心配になるくらいに過去のこといろいろぜんぶすぐに忘れちゃうので、ずっと好きな人とか忘れられない人とかいない。

大学時代につきあってた彼女が好きで好きで忘れられなくて、だから彼女に似てるわたしと寝たくて仕方がないんだと言ってきた男友だちがいて(だいぶ以前の話で、当時のわたしは異性とも友人関係が結べると信じてた)、過去に囚われた人はずいぶん可哀想で気の毒だな、とおもった。どんなにしあわせでたのしくても、かならず「あのとき」と比べて悔恨するなんて不幸。

仲よしのMちゃんはいまの彼氏が大好きだけど、別れた彼氏のこともずっと好きだし嫌いになることはないとおもう、と言っていて、そういうのはちょっとうらやましかった。

別れた恋人のことなんて、つぎの好きな人ができるとすぐに忘れちゃってめったに思い出さない。たまにふと思い出しても、なんであんなに好きで焦がれてたんだろうかと自分が不思議だったりする。いいことももちろんたくさんあったけど、お別れするにはそれ相応の理由があるので後悔したことはないし、理不尽に別れを告げられてつらくて引きずった相手も、そういうことをするような人だったんだからつきあい続けてもいずれつらい目にあっただろう、早めに別れられてよかったかも、とそのうち忘れてしまう。

一番長く好きだった人でたぶん8年くらいは大事におもっていたはずなんだけど(その間ほかに恋人がいてもずっと特別な人だった)、なんかもういまはそれほどでもないかも。あんなに「わたしの世界を変えた人」とか厨二くさいこと考えてたいせつにおもってたのにw

年々、情緒的なものを手放してってる気はする。ある程度は感情をコントロールできることを経験して、より合理的に生きていこうとしているのかしら。

もし夫がいなくなってもきっとわたししあわせに生きていくんだろうな、と考えるとちょっとせつない。諸行は無常なので全力で「今」をたのしんでいかなければなあ。